保護者の方でない大人も感冒や花粉症、湿疹、定期薬の処方などの比較的軽症な疾患は診療致します。
お子さまをお連れの方はお子様と一緒に受診することも可能です。
ご気軽に受診してください。
忙しく、再診が難しい場合にはオンライン診療などを提案させていただくことがあります。
成人外来について
お子さまの付き添いの方も一緒に診療が可能
当院では、お子さまをお連れの保護者の方が体調を崩された場合にも、お子さまと一緒に診察を受けていただけます。例えば、お子さまの風邪が移って咳や発熱がある場合や、花粉症・皮膚トラブルなどの症状が出た際に、わざわざ別の医療機関にかかる必要はありません。お子さまの受診と同じタイミングで診療を受けていただけるため、時間や移動の負担を軽減できます。家族全体の健康をサポートする「かかりつけ医」として安心してご利用ください。
ライフステージに応じた対応
妊娠中や授乳中の方は、服用できる薬が限られるため、アレルギー治療にも特別な配慮が必要です。当院では妊婦さんや授乳中の方に対して、安全性に配慮した内服薬や外用薬を選択し、無理のない治療方針を一緒に検討していきます。ライフステージに合わせた適切な治療を行うことで、母体と赤ちゃん双方にとって安心できる医療を提供いたします。
アレルギー専門医による診療
当院の院長は、小児科専門医に加えてアレルギー専門医も保有しており、特にアレルギー疾患に力を入れて診療を行っています。花粉症やアレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、子どもから大人まで幅広い世代の患者様に対応可能です。舌下免疫療法やエピペンの継続処方、アレルギー検査(採血や指先からの簡易検査)など、最新の治療にも取り組んでおります。ご家族全員でのアレルギー管理をサポートできる点も当院の特徴です。
成人特有のアレルギー疾患
成人期には、子どもには少ない「職業性喘息」や「金属アレルギー」など、生活環境や職場での曝露によって発症するアレルギーが見られることがあります。また、これまで問題なかった食品で突然アレルギー反応を起こす「成人発症の食物アレルギー」も少なくありません。当院ではこうした成人特有のアレルギーについても診療を行い、原因の特定や生活上の注意点を丁寧に説明いたします。
オンライン診療にも対応
忙しくてなかなか通院できない方や、子育て・仕事の合間で再診が難しい方に向けて、当院ではオンライン診療も導入しています。軽い体調不良の再診や定期薬の処方相談、アレルギー症状のコントロールなど、来院せずに受診できるため時間的な負担を減らせます。診察後の処方箋はご希望の薬局に送付可能ですので、安心して治療を継続できます。小児科に加え成人外来でもオンライン診療を活用いただけますので、ライフスタイルに合わせた柔軟な受診方法をご提案いたします。
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家族単位でのアレルギー管理
アレルギーは遺伝的要因や生活環境の影響も大きく、親子で同じような症状がみられることがあります。当院では、お子さまと一緒に保護者の方も検査・診療を受けることができ、家族全体でのアレルギー管理をサポートいたします。食事や住環境の改善、日常生活での工夫なども含めて、家族単位で実践できるアドバイスをご提供いたします。
一般外来
発熱、風邪症状、定期薬の処方などを行います。
発熱
インフルエンザやコロナ、溶連菌等の各感染症迅速検査も実施しております。
特にインフルエンザ迅速検査に関しては、鼻腔からの迅速検査だけでなく、NODOCAも導入しておりますので、鼻腔からの検査に抵抗がある方はNODOCAでのインフルエンザ迅速検査を実施します。検査の感度(正確さ)はどちらも変わりません。
風邪症状
咳や鼻水、咽頭痛、頭痛などの風邪症状がある方に投薬等を実施します。
希望がありましたら、漢方薬の処方も可能です。ご気軽に相談してください。
お子さまの風邪が移ってしまい、つらい保護者の方は、お子様の受診時に一緒に受診することも可能です。受付に申し出てください。
妊娠中の保護者の方も、妊娠中であっても内服可能なお薬の処方を提案致しますので、相談してください。
定期薬の処方
基礎疾患等があり、毎日、定期薬を内服されている方で、主治医の許可があった場合には、定期薬の処方や、簡単な検査を致します。
予防接種
当院ではお子様と一緒に予防接種も可能です。
インフルエンザや肺炎球菌、帯状疱疹、感染症などの予防接種を行っています。
お気軽にご相談ください。
その他
湿疹や皮膚トラブル、蕁麻疹、虫刺されなど、比較的軽症な皮膚疾患については、診察をしておりますので、ご気軽に受診されてください。
アレルギー外来
アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、鼻炎、食物アレルギーなどアレルギー疾患全般を診療しております。
アレルギー疾患については、当院ホームページのアレルギー外来を参照してください。
成人のアレルギー外来
- エピペン携帯している方の継続処方やスギ・ダニの舌下免疫療法を行っております。
- 大人になって、食品を摂取すると喉がイガイガする、喉がつまる感じがする、などの症状を呈する方や、幼少期から食物アレルギーをお持ちの方に対して、現時点での摂取の可否や摂取量の確認、加工品摂取などについて、できる限り丁寧に説明します。
また、アレルギー症状出現時の内服処方なども行っています。 - 中等症以上のアトピー性皮膚炎と診断された場合、メリット、デメリット、費用負担等を説明した上で希望される方には、生物学的製剤であるデュピクセント自己注射の導入を行っております。
- アレルギー検査を希望される方には、従来の検査法(採血)もしくはドロップスクリーンでの検査を実施します、ドロップスクリーンは指先からのわずかな血液(1,2滴)で検査が可能となります。
- 気管支喘息の方には吸入ステロイドでのコントロールを目指しますが、コントロールが難しい場合には、抗コリン薬吸入などの併用をします。
また気管支喘息のコントロールの指標には呼気NO濃度測定、呼吸機能検査を行います。 - 非常に重篤なアレルギー性鼻炎(花粉症を含む)の方に対して、問診および診察した上で必要と判断された場合には、外科的な手技が可能な近隣の耳鼻咽喉科をご紹介します。
美容点滴
子育てでなかなか自分の時間を取れない保護者の方に対して行っております。
お子さまが発熱や風邪症状、胃腸症状(嘔吐や下痢)で受診された場合には、クリニックでの滞在時間が長くなることは感染防止の観点より推奨されないため美容点滴は行えませんので、あらかじめご了承ください。
なお、妊娠中の方の方は美容注射を行うことはできません。
また、甲状腺疾患をお持ちの方、特定の基礎疾患をお持ちの方については、高濃度のビタミン注射は行うことができませんのでご注意ください。
美容点滴を実施する時間に関するお知らせは追ってホームページで公開する予定です。
もうしばらくお待ちください。
なお、公開までの期間に、上記の推奨されない場合を除き、美容点滴を希望される方は受付にてその旨をお伝えください。
当院で行う美容点滴
- 疲労回復ビタミン注射(ビタミンB1+ビタミンB2 + ビタミンB6)
- ビタミンC注射 (ビタミンC 1g-3g)
- 白玉注射 グルタチオン(タチオン)+ビタミンC
- ビタミンパワーアップ注射 (ビタミンB1+ビタミンB2 + ビタミンB6+ビタミンC 1g-3g)